遠藤 周作/決戦の時 上・下

遠藤氏の信長三部作?の最初。私は三部作(反逆男の一生)を新しい順に読んでしまった(汗)

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遠藤 周作/男の一生 上・下

主人公は木曽川沿いに住む川並衆の野武士であった、前野将右衛門が主人公。この将右衛門の子孫が残した「武功夜話」という史料が元になっているそうで、気ままな地侍もいいけど、出世するならどこかへ仕えたほうがいいというので信長配下に仕えるが、合わずにすぐ止めてしまった。その後出会った名もない小者の木下藤吉郎(秀吉)に武運をかけて、出世していくというのが大まかなストーリー。
この将右衛門が、これといってカリスマ性があるわけでもなく、普通に努力していく様に普通のは人は共感できそうな感じ。

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遠藤 周作/反逆 上・下

講談社文庫 P355 + P352
うま過ぎます。かなり引きつけられて読んでいきました。まず、荒木村重が信長に反逆していく様が描かれ、それをとりまく人々にもそれぞれ感情移入できる感じになってる。それがまた、ちゃんと繋がってて、それがオミゴト!なわけ。
それから、光秀に視点が移っていくんだけど、村重も忘れちゃいない。
そして、この作品上での本能寺の変の黒幕はまた、読んだことない説だったのも、興味深く。

あー、こういう作品にあたるから、信長本を読むのはやめらんないわねぇ。

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