浮世絵 戦国絵巻〜城と武将

太田記念美術館にて開催されている「浮世絵 戦国絵巻〜城と武将」を観てきましたー。この美術館、原宿ラフォーレの真裏という立地だったんですが、全然存在を知りませんでした。

10月からはじまったこの特別展は、前期が群雄割拠の時代〜本能寺の変がやっていて、後期は天下統一〜戦国時代の終焉の展示でした。本来なら前期を観たかったところですが、時期を逃してしまい、ようやく観に行けた次第です。

色使いとかも渋く鮮やかな感じですげー好み、グラデーションも絶妙。こんなとこまで見ないでしょっていう、着物のしわに沿った柄とか、髪の毛の質感、石垣、かわら、波、木の葉っぱ等々、あんな細かいとこまで手を入れようってよく思いつくよ。これもやっぱし職人および芸術家の成せる技ってやつかしら。見習いたいです(笑)

江戸時代に描かれたものは、幕府によって規制があったらしく、昔の人の名前とかをそのまま使わないでちょっと変えたりしてるのが興味深いっす。織田信長→小田春永とかね。

あと、加藤清正モチーフが結構あって、虎狩りとかそういう彼の持ってるエピソードが絵になりやすいのかしらね。兜もわかりやすいから絵として派手さがでるのかなと。

それから、明治以降の作品は、顔がわりと今っぽいつうか、本物に近い感じがしました。そういう流行とかもあるんだねぇ。

展覧会図録、思わず購入してしまいました。眺めてニヤニヤしてます。後ろについてる読み物も面白くて最後まで楽しめました。

To Top