峰 隆一郎/織田信長一妻六妾伝

廣済堂文庫 P306
また、あやしい感じです(笑)東スポで連載されてたって時点で濡れ場満載です。

前に読んだ、「信長秘記」をひとまとめにした感じの内容です。ちゃんと本能寺の変まであります。
まぁ、戦の疲れを、女とのまぐわい(爆)で癒していく…というのは置いといて、気になった点。
まず、信長は神道派なので、仏教徒を憎んでいた。ゆえに仏教を徹底的に排除しようとした点。うーん、これはいままで読んだ物語の中の設定では見かけたことないので、新鮮かも…。信長の残虐さを出すのにこういう設定したんだと思いますが。
あとは、この話では本能寺の変の黒幕が徳川家康として書かれてるのも興味深かったですな。家康が堺の商人と結託して、光秀配下の斉藤利三に本能寺を襲撃させた…という風になってるんですよ。やはり家康は腹黒い…と思ってしまいました(笑)
また、これにも架空の凄腕の人斬りの十蔵というのが出てきて、その剣で信長を守っていきます。でも、本能寺は防ぎきれなかったんだな〜。
信長が最期まぎわに、光秀の仕業でなく他に黒幕がいる…ようなことを会話していたのが気になった十蔵は、本能寺を襲ったのが誰なのか探ろうとしたところで話はおしまい。
なかなか、かっこいい終わり方だったので、ゾクゾク来ましたな。

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